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職員インタビュー 作業療法士の林さん

 

こんにちは。いずみ訪問看護リハビリステーションです。

 

本日は作業療法士の林達也さんのインタビューを紹介します。

林さん、よろしくお願いします♪

 

 

 

Q 作業療法と、理学療法の違いを教えて下さい。

A 理学療法は歩くとか、立ち上がり・起き上がり等の基本的な動作、体の使い方がメインなんですけど、作業療法は基本的な動作からさらに応用的な動作、食事・入浴・排泄っていうような日常的な動作や家事・趣味・仕事等の基本的な動作から応用的な動作・社会的な動作に繋げるのが作業療法の役割かなっていう所です。作業量で扱う作業っていうのは、絵を描くとか手作業をするとかそういう作業じゃなくて、日常生活でいう食事とか排泄っていうのを作業と捉えて、その人の目的のある価値のある動作を作業と捉えて、作業を使ってリハビリをしますし、作業そのものを改善して作業遂行を上げていきましょうっていうのが作業療法かなと思っています。人によって作業は色々捉え方違うと思うんですけど、大まかにはたぶんこんな感じかなと思います。

 

Q 林さんが、リハビリで大切にしている事を教えて下さい。

A 身体機能に偏らず、利用者様が行いたい日常生活や家事、仕事、趣味等の活動と参加を見据えて行うこと。
活動と参加の向上を図ることで、身体機能や精神機能の改善も図ることです。

 

Q いずみで働いていて、良いリハビリしたな~自慢したいな~と思う事があれば教えて下さい。

A 「絵を描くことが趣味」であった、脳出血で高次脳機能障害や認知症を呈した利用者様に対して、絵画教室に行く練習を経て、絵画教室の利用に至った事です。その経過にはリハ職だけでなく、ご家族、ケアマネージャー、絵画教室のスタッフの協力もあり実現できました。

(↑林さんの取り組みに関しては、後日詳しくブログで紹介します)

 

Q いずみの職場の良い所があれば教えて下さい。

A 誰でも気軽に相談できる所。
挨拶や名刺交換、営業等、社会人としてのスキルも身につく所。
認定資格を持っていると手当が付く所。
学術活動に対して役職者の理解があるため、後押しをしてくれるため、積極的に行いやすい所です。

 

Q いずみに入職してご自身が成長された所があれば教えて下さい。

A 自身の経験のなかったターミナルや難病、発達障害に関わり、自身の経験値が増えた所です。

 

以上です。林さんありがとうございました♪

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2025.04.17